RifflePic
「RifflePic(リフルピック)」は、「高速パラパラめくり」をコンセプトにした、簡単に高速で目的の画像を探し出せる、新しい画像検索・閲覧方式を提供します。
どんなアプリ?
現在、スマートフォン等で写真や画像を検索する際には、原画像を縮小したサムネイル画像を画面上に2次元的、平面的に並べた画像リストの一覧を表示し、 左右前後に目で追いながら、スクロールして探索・閲覧するのが一般的な方法です。
しかしながら、ファイルに蓄積されている対象画像の数が増えてくると、サムネイル表示の画面をスクロールする操作も増え、操作が面倒になり、 探している画像を見逃しやすくなります。
また、スマートホン等で撮影した写真や、Facebook等のSNSに投稿した画像を、その都度、詳細に整理したり分類することは、煩雑ですので、 大半の利用者は、撮りっぱなしや、投稿したまま、蓄積したままで、どんな画像が、どこにあるか、探し出すのは、非常に難しくなっており、 「たしか、どこかに、あったはずだ」と思っても、探し出すのが大変という実情ではないでしょうか。
今回開発した「RifflePic(リフルピック)」は、「高速パラパラめくり」により画像を見つけるツールです。 ファイルに蓄積された写真や画像を5Hz~30Hz(200ms~30ms)で高速にめくり表示して、見つけたらポンと止めて探し出す方法を提供します。 高速のパラパラめくりで、ほんの短い表示時間であっても、探している画像の有無は素早く識別できるという、人間本来の高度な視覚特性に着目し、新しい画像探索・閲覧方式を提供します。 探している画像を眼で識別してから、ポンと指が反応するまでの反応時間を考慮した、新たな制御方式を組み込んでいます(特許出願済)。
この方法の利点は、サムネイル形式よりも確実に1枚1枚を高速に探すことができると言う点です。
特徴
- 高速でパラパラめくりながら、目で見て探索する方法なので、さがしている画像を、素早く容易に探せる。
- 探索対象として、スマートホン内のローカルフォトライブラリ以外に、Facebookへ投稿したフォトライブラリも対象として対応可能。 (Facebookに投稿した画像から、簡単に探し出せる。)
- 高速ぱらぱらめくり機能を活用して、景色や花の時間変化などを時系列表示して楽しむ機能も搭載
RifflePicのスクリーンショット
使い方
☆検索モード
- 「検索モード」ボタンを押します。
- フォトライブラリの選択をします。検索したいフォトライブラリのスイッチをONにして、「決定」ボタンを押します。
- アルバムの選択します。検索したいアルバムをタップしてチェックを付け、「完了」ボタンを押します。
-
「リフル検索画面」が表示されます。画面をタップして検索を開始します。スライダーでめくる速度を変更できます。
(=見つけたい画像が見つかりました=) - 「リフル検索画面」をもう一度タップしてめくりを止めます。
- 「検索結果」画面が表示されます。赤色の枠に囲まれている画像が探していた画像でしょう。
- それぞれのサムネイルをタップすると、「イメージビューア」画面が表示され、大きな画像で見ることができます。
- 「イメージビューア」画面では、ダブルタップとピンチで画像を拡大縮小できます。
- また、「イメージビューア」画面の右上のボタンを押すと、カメラロールに画像を保存することができます。
☆ぱらぱらマンガの再生
- 「ぱらぱらマンガモード」ボタンを押します。
- 「ぱらぱら一覧」画面が表示されます。リストが表示されるはずです。
- 一覧から目的のものをタップします。
- 再生される画像の一覧がサムネイルで表示されます。よければ、「再生」ボタンを押します。
- 「ぱらぱらマンガ」画面が表示されます。画面をタップして再生を開始します。スライダーで再生速度を変更できます。
☆ぱらぱらマンガの作成
- 「ぱらぱら一覧」画面を表示させます。
- 「追加」ボタンを押して、パラパラマンガの作成を開始します。
- フォトライブラリの選択をします。対象のフォトライブラリのスイッチをONにして、「決定」ボタンを押します。
- アルバムの選択します。対象のアルバムをタップしてチェックを付け、「次へ」ボタンを押します。
- 写真の選択をします。目的の写真をタップしてチェックを付け、「完了」ボタンを押します。
- 「名称未設定」画面が表示されます。ここで表示されている写真を確認して、「保存」ボタンを押します。
- ぱらぱらマンガに名前を付けます。分かりやすい名前をつけましょう。
- 保存が成功すると、ダイアログが表示されます。OKを押すと、「ぱらぱら一覧」画面に戻ります。
開発者情報